残穢/小野不由美 あらすじ 感想

次男が鉄棒から落ちました。しかも顔からだよ。こわい。

ある日、学校から帰宅した次男くん。

「ちょっとおでこ見て」と通学帽をとって呟く次男くん。

わたし絶句。そして叫んだ。「なにこれー!!!!!どうしたー!!!???」

ちょうど眉間の辺り、ぼっこり腫れて赤紫色に変色。よく見ると鼻と口のまわりにも傷跡が。

「鉄棒から落ちた。手放しちゃった。」

手 !! は な す な よ !!(心の声)

しかしすごい重症に見えるぞ。これ学校から連絡きてもおかしくない案件だぞ。

ちょっと先生、どういうことなんですかね???(次回に続く←)





小野不由美 「残穢」 あらすじ・感想

残穢 (新潮文庫)





昨年の夏、インスタでよく見かけた作品。その流行に乗って購入。

普段手を出さないジャンルなので、なかなか新鮮でした。



ではまずあらすじから。ネタバレなしです。

この家は、どこか可怪(おか)しい。
転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が……。
だから、人が居着かないのか。
何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。
かつて、ここでむかえた最期とは。
怨みを伴う死は「穢(けが)れ」となり、感染は拡大するというのだが──
山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!

「BOOK」データベースより



ホラー小説ってどうして表紙から怖がらせたがるんですかね。(失礼)

個人的にヴァンパイアとかエイリアンとかみたいな海外のキャラクターより、日本人形が一番こわいと思ってます。





ではではここから感想です。ネタバレなしです。

いきなり余談なんですが、この本ちょうど昨年のお盆の時期に読んでいまして。

その頃に旦那親と一緒に奥琵琶湖へ旅行に出かけました。

行き先も泊まるところも全て義両親任せ。ええ、わたしはついて行くだけ。良い身分でしょ。

もちろん読みかけのこの本も鞄に詰め込み持っていきました。

奥琵琶湖。自然に囲まれホテルの目の前はもちろん琵琶湖。奥。すっごく静か。おまけに電波も届かない。

なんていうか、連れてきてもらっておいてなんですが、すっげー不気味。こわい。帰りたい。(こら)

そんな場所で開くこの本。紛れもなくホラー。相乗効果半端ない。

……ってだけの小話でした。



そんなわけで感想を。

これね、あらすじに書いてある“ドキュメンタリー・ホラー”の“ドキュメンタリー”を見落としていた。

いや、いつものことよ。あらすじをちゃんと読まないのはいつものことなんだけどさ。

これは少し後悔した。

ホラーってだけでも慣れてないのに、基本的にノンフィクションとかエッセイとかドキュメンタリーは読まないから。

オチというか結末が造られていないぶん、物足りなさを感じてしまう。

そのかわりと言ってはあれだけど、臨場感はやたらあります。

文章自体は読みやすく淡々としているけど、それがかえって不気味な感じを演出していました。

穢れは伝染する。その一言のおぞましさったらないですよね。

ほんとはこの感想書くのもなんか背中がもぞもぞするんですけどね。

みなさんにちゃんと恐怖を伝染させるために書きました。最低か。

いや全く怖い感想文じゃないんで大丈夫ですよね?むしろ余談のほうが長かったし。

ちなみにこの本、映画化されています。

わたしは絶対観ませんけどね。映像なんて文章の比じゃないでしょ。(なにが)

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