虚ろな十字架/東野圭吾 あらすじ 感想

すんげー(←口が悪い)お久しぶりになってしまいました。あーびっくり。自分でびっくり。

ちょっとインスタのほうにはちらっと書いたんですけど、資格試験の本番があったりとなかなか忙しくて。

って言っても2ヶ月も前だけど。

あとはインフルエンザになったりね。腰を痛めたり。踏んだり蹴ったり。

気付けばブログの更新滞りまくり。アクセス数落ちまくり。如実に落ちる。現実ってシビア。

それでも読んでくださる方は日々いらっしゃるわけで。

感謝しかない。ありがとう。大好き。←

もうちょっとコンスタントに更新していけたらと思うんですけどね。

ちょっとしばらく亀更新が続くかもしれません。あ、今までもじゅうぶん亀でしたね。

そんなわけで、なかなか更新頻度が上がらず心配させちゃうかもしれませんが。(誰が何の心配を……?)

わたしは元気に今日も本を読んでいますのでご安心ください。(需要のない生存報告)





東野圭吾 「虚ろな十字架」 あらすじ・感想

虚ろな十字架 [ 東野圭吾 ]





そういえばいろいろ東野作品の実写化が発表されましたけど(情報が古くてすみません)、「マスカレード・ホテル」が長澤まさみとキムタクて。(こら)

嘘でしょ。ほんとか。

まぁ長澤さんはこの際おいておく。意外とちゃきっとした(何それ)役もできる女優さんだと思う。

キムタクはちゃうやろ。あかんやろ。ごりごりの関西弁をすみません。



ちょっとこの、本筋とはズレた話が長くなる予感しかしないので、先にあらすじいきます。

あ、もちろん、「虚ろな十字架」のあらすじです。ネタバレなしです。

中原道正・小夜子夫妻は一人娘を殺害した犯人に死刑判決が出た後、離婚した。
数年後、今度は小夜子が刺殺されるが、すぐに犯人・町村が出頭する。
中原は、死刑を望む小夜子の両親の相談に乗るうち、彼女が犯罪被害者遺族の立場から死刑廃止反対を訴えていたと知る。
一方、町村の娘婿である仁科史也は、離婚して町村たちと縁を切るよう母親から迫られていたー。

「BOOK」データベースより



で、「マスカレード‐」のキャスティングについての続きですけど(あと少しお付き合いください)、キムタク演じる刑事さんはね、背が高くて30代半ばのエリートさんなんですよ。

あかんやろ。失礼すぎてすみません。

じゃあ誰ならって話になるんですけど、そこはいつも通り思い浮かばないので、重ねてすみません。

でもちょっと頑張って考えてみる。なかなかしっくりくる人がいない。

斎藤工とか。(敬称略すみません)

でもセクシーさはいらないしな。(個人的なイメージです。)

今人気の高橋一世とかね。

精悍とはちょっと違うかな。(個人的なイメージです。)

あ、わかった。そうかそうかわかったぞ。

小泉孝太郎だわ。うんうん。ぴったり。

ホテルマンとしても刑事としても、品があって鋭さもあっていいと思う。うん。

(個人的なイメージと妄想です。)





ということで、脱線しすぎ失礼すぎましたがここから感想を。ネタバレなしです。

もちろん「虚ろな十字架」の感想ですよ。

やっぱり東野さんのこの手法・構成は大好きです。

終盤に向かってどんどん物語が収束していく感じ。

ばらばらの登場人物たちがある事象を中心に繋がっていく感じ。

情報の小出し感も絶妙でわかりそうでわからないあの感じ。

感想書くの久々すぎて“感じ”ってニュアンスでしか表現できない自分にビビッてます。コワい。下手くそか。もともと下手くそだけども。

テーマは「死刑制度」の是非。罪と罰と償い。

わたし、確か何かの感想記事にも書いたんですけど、個人的に死刑制度は肯定派なので、正直この類のテーマは読んでもあんまり心揺さぶられない。

わたしの中の“死刑制度賛成”の気持ちは結構頑なで、どんな物語を読んでも揺るがなかったりする。

そんなだから、こういう系統の本を読んでも“考えさせられたな”とはなれなくて。

ただただ謎解きを楽しむのみ。あれこれ考えない。ちょっともったいない読み方かもしれない。

そういった事情からですね、問題提起部分をすっ飛ばした感想しか書けないので、薄っぺらく伝わってしまいそうでこわい。

展開が面白いとか、伏線回収が見事とか、さすが東野先生とか、そんなようなことしか書けないんだけど、ほんとはもっと深い作品だってことを伝えたい。(なんか面倒くさいヤツですみません)

ほんとはもっと深い作品なんですよ。(伝えました)

刑務所に入っても反省せずに過ごすのと、社会に身をおきながら償いの気持ちを背負って生きていくのと。

罰を与えることと反省すること、どっちが重要なのかな。

これは人の数だけ答えがあるんだと思う。

だからこそこういう物語はたくさんの人の目に触れるといい。

一口に“死刑制度賛成派”と言っても、わたしは作中のあの人とまったく同じ考えでもないし、事件の引き金になったあの行動に共感も納得もできないし。

むしろ、なんでそんなことしちゃうかなぁ、踏み込むなよぉ、って。ちょっと責めに転じてしまったもんね。

(まぁここ↑が東野さんのうまいところで。)

わかるんだよ。辛い過去に囚われて、自分の正義を貫きたくなるのはわかる。想いを守りたいのはわかる。

でもなぁ。

誰にだって守りたいものはあるわけで。そこに知らずとも踏み込んでしまったのが皮肉だなって。

で、最後のページにこの言葉に尽きるなって感じの名言があるんで、もうそれが全てだった。

あの台詞があるから、うだうだ考えちゃったものを消化できたと思う。

すごく漠然とした書き方になっちゃいましたが、どうぞ作品を読んで確かめてくださいね。

出ました。最後は丸投げ。得意技。

今年もこんな感じ↑(要するに下手なまとめ方)でやっていきますので、皆さんよろしくです。←