ミッキーマウスの憂鬱/松岡圭祐 あらすじ 感想

次男の眼科へ行くのを忘れました。次男くんごめんよ。

6歳次男、3歳半検診で左目の弱視がわかり、それからずっと眼科へ通っています。

今まで月1回の眼科通いを忘れたことなんてなかったのに、なぜか今回、1週間ほど過ぎてから気付いてしまい。

もう経過観察だけなので、治療とか訓練とかの類はしないので大ごとではないんだけども。

いつもすごく混んでて予約とりづらいのにな。わたし母親失格ですね。(情緒不安定すぎ)





松岡圭祐「ミッキーマウスの憂鬱」 あらすじ・感想

ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)





これすっごく気になるタイトルですよね。

でもなんだかジャンルがわからないし、読んだことがない作家さんだったしで迷ってました。



とりあえずあらすじから。ネタバレなしです。

東京ディズニーランドでアルバイトすることになった21歳の若者。
友情、トラブル、恋愛…。
様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。
秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの“バックステージ”を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。

「BOOK」データベースより



ほら。ミステリーでは絶対なさそう。でも気になる。

そしたら、出版元の新潮文庫さんがキャンペーンをしていると知ったので、それを理由に自分を納得させて購入しました。

何かに納得しなければ本も買えないのかわたしは。

ほんとめんどくさい人間ですよね、わたし。(情緒不安定すぎ)





ではここから感想を。ネタバレなしです。

作品を読んだことはないけど、作家さんの名前はどっかで見たことあるなと思っていたんです。

万能鑑定士の作家さんだったんですね。(語弊が)

探偵の探偵の作家さんだったんですね。(だから語弊が)

そりゃ見たことあるわ。一時期本屋さんのランキングにたくさん並んでいたもんね。

今まで手に取らなかったのが不思議なくらい。流行には手を出すほうなのに。

内容としてはあらすじにあるとおり、仕事を通しての成長物語。

そしてその舞台がディズニーランド。

これ、舞台がディズニーじゃなければ手に取らなかったと思う。成長物語ってあんまり興味ないしさ。

あのテーマパークの“バックステージ”を描いた、となれば、そこに惹かれて購入した方は結構いるんじゃないかな。

そんな読者(というかわたし)の期待通り、この一冊には詳細な“裏側”がちゃんと描かれていました。

事実なのか想像なのかはわからないけど、きっと本当なんだろうと信じるには十分すぎる詳しさ。

TDRが近くにあれば、すぐに行って確かめたかったです。

見えはしないだろうけど、この本の描写を踏まえて注意深く観察すれば、ほんの少しは何かを垣間見れたかもしれないし。

なんで垣間見たいのって聞かれたらそれはもう好奇心ですとしか言えないけど。

まぁ残念ながら、USJ圏内の住民なんで諦めましたけど。ほんと残念。

ちなみにUSJはディズニーほど徹底してないというか、やっぱりちょっと物足りないんですよね。(謎のクレーム)

一応書いておきますがUSJは大好きです。

早い段階で話を戻しますね。

で、その“裏側”にはだいぶ満足したけど、この物語を“成長小説”というにはちょっとなぁ、と首を傾げちゃう。

まず21歳でディズニーで働くことになった主人公。

こんな新人・社会人がいたら絶対嫌だ。と思ってしまうくらいのキャラ設定。

とにかく謙虚さがない。仕事をなんだと思っている。ふらふら自由人すぎる。この勘違い野郎め。(言いすぎ)

スタートがこれ(マイナス評価)だから、“成長”って言われるとなんかズルイ気がするのは私だけ?

まともになっただけですよねっていう。いや、それもあやしいけど。

それと、物語はこの主人公が働き始めてからほんの2,3日のお話なので、どうしても“成長”に違和感がある。

ページ数がだいぶ少ない上に、こっちが満足しちゃうくらいの“裏側”の情報量があるので、そうなってくると肝心のストーリーそのものはやっぱり物足りないし厚みがなかったように思います。

TDRでは絶対にあってはならない事件が起こるんですけど、それ自体はほんと一大事だし先が気になる展開ではある。

なのに、とにかくページ数とバイト日数(?)が足りない。あれで“成長”を描くには無理がある。

長くなってもいいからもっと読みこみたかったな。そしたら、“成長”の部分も感じ取れたかもしれないし。

と、まぁなんだか辛口になってしまいましたが、ひとつのエンタメ作品として楽しめると思います。

短いのでサラサラッと読めるし、主人公の心の動きが手に取るようにわかるので簡単だし。

読書感想文にも向いてると思う。特に読書や感想文が苦手な子には。

それに、だんだん主人公のキャラにも慣れてくると、その純粋で天然な性格が微笑ましくなってきたり。こなかったり。←

とにかく、“バックステージ”の描写が印象的で、今度TDRに行く機会があったら必ずこの作品を思い出すはず。

その時、キャストの皆様の笑顔に自分が何を思うか楽しみです。(意味深すぎる)

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