完全なる首長竜の日/乾緑郎  あらすじ 感想

寝ても寝ても眠いです。そんな時期ありません?わたしだけ?
しかし。寝ても寝ても、って。
そんなに寝てもいいような毎日を送ってるのか、と思われたでしょうか。
一応、最低限の家事はしているんですけどね。
わたしの”最低限”のラインが、相当低く設定されているということは言うまでもないですよね。




乾緑郎「完全なる首長竜の日」 あらすじ・感想

【映画化】完全なる首長竜の日 (『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ)


第9回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。
このミス大賞受賞ってだけで手にとりました。そういうのに弱いわたし。

とっても不思議なお話でした。

まずあらすじから。ネタバレなしです。

第9回『このミス』大賞受賞作品。
植物状態になった患者とコミュニケートできる医療器具「SCインターフェース」が開発された。
少女漫画家の淳美は、自殺未遂により意識不明の弟の浩市と対話を続ける。
「なぜ自殺を図ったのか」という淳美の問いに、浩市は答えることなく月日は過ぎていた。
弟の記憶を探るうち、淳美の周囲で不可思議な出来事が起こり―。
衝撃の結末と静謐な余韻が胸を打つ。

ちなみにこの作品は、「リアル~完全なる首長竜の日~」という題名で映画化されています。
WOWOWさんで何度か放送されていましたが、なんとなく観る気になれませんでした。
そもそも実写化なんてできるの?って設定だったように思ったので、
そういう原作もののときの実写版はだいたい違うものになっていたりするので。

なんか、キャッチコピーからして違和感あったので、観ていません。なので原作のみの感想になります。

では感想を。ネタバレなしです。

なんて言うかですね、すっごく感想を書きにくい。

この作品はきっと賛否両論、好き嫌いのわかれる作品・内容です。
好きか嫌いかで言うとわたしは、好きではないかな。でも嫌いでもない。
なんでこんなにどっちつかず、曖昧な書き方かと言うと、正直に言いますね。
よくわからなかったんです・・・・・・!誰か解説してほしいくらい。こんなの初めて。

いや全くわからないとかってわけじゃないし、まぁなんていうか、
オチというか、事の真相みたいなのはわかります。ネタバレになるんで書きませんが。
でも全体像というか、例えば人にこの本をすすめる時にこんな話だよって説明できないというか。

じゃあここにも書いてはいけないんですけどね、ここ読書ブログだから。紹介してるんだから。ねぇ。

解釈の分かれる作品っていっぱいありますよね。
そもそも、これはこういう意味です・ラストの描写はこう捉えてください、なんて解説があったりしたら、
それはそれでつまらないし興醒めですから、多少は「ん?」と思いながら読める本のほうが好きです。

で、そのあと読み終わってから自分なりの解釈を見つけたり、勝手に答えにたどり着いた気になったりするのが
読書の醍醐味、ミステリーの1番面白いところだと思っています。
だいたいの本はそうやって自分なりに消化し納得してきましたが、
この本だけはどうしてもそこにたどり着けずにいます。ずっと。

ただただ、不思議な話で、核心というかテーマというかなんかそういう大きいものが何か最後までわからないまま。
考えても考えても、自分なりの解釈も答えも出てこないんです。

だからって何度も読む気にはなれません。
物語の構成上、同じ描写・同じシーンが何度も出てくるんで、一度目でお腹いっぱい状態です。

結論。

わたしには難易度が高すぎました。別世界、いや、別次元だ。
とにかくわたしには理解しきれなかった作品で、これを記事にしていいものかと思っていましたが、
育児日記を外して読書記事をメインにやっていこうと決意したわけですから、(何を大げさに)、
自分が読み解けなかった作品も紹介していこうと思い、この記事を書いています。ふぅ。

という、いつも以上に鬱陶しい感じのブログになってしまい
もうどうすれば良いのかわからないので、とにかく締めます。では。←

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