カッコウの卵は誰のもの/東野圭吾 あらすじ 感想

今やすっかり立派なヅカオタとなりました。なにあの世界。超たのしい。
いっぱい動画をあさりましたが、それでもわたしの一番は変わりません。何の宣言。




東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」 あらすじ・感想

カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)


たまたま見たネットニュースで、来年ドラマ化されると書いてありました。
せっかくなんでこのタイミングで感想を書いておこうかなと。

しかもわたしがお世話になっているwowowさんでドラマ化。
wowowさんの連ドラって、有名な小説が原作のものが多いんです。
そして有料チャンネルなので、CMがないので一時間弱みっちりドラマの世界。詰まっています。

キャストもいつも豪華なんで毎月新ドラマが始まるのが楽しみです。

まずあらすじから。ネタバレなしです。

往年のトップスキーヤー緋田宏昌は、妻の死を機に驚くべきことを知る。
一人娘の風美は彼の実の娘ではなかったのだ。
苦悩しつつも愛情を注いだ娘は、彼をも凌ぐスキーヤーに成長した。
そんな二人の前に才能と遺伝子の関係を研究する科学者が現れる。
彼への協力を拒みつつ、娘の出生の秘密を探ろうとする緋田。
そんな中、風美の大会出場を妨害する脅迫者が現れる―。

文庫本裏より。

東野さん、スキーとか遺伝子とかよく題材にしていません?そんな印象。

この本はいつものごとく、タイトルに惹かれて買ったと思います。
でも読み終わってからガッカリした記憶があります。

東野作品で盛大にはハズレたことないんで、この本も内容が悪かったわけじゃないんですけど、
タイトル負けというか。あんまりタイトルに係ってなかったのかなと。

辛口な雰囲気ですが、ここから感想を。ネタバレなしです。

上にも書きましたけど、読後のガッカリ感とモヤモヤ感が東野作品にしては珍しく強かった。
わたしだけかもしれないけど、タイトルがすごく仰々しい印象だったから、
内容のあっけなさといろんな謎の未解決具合で肩透かしをくらった気分でした。
「東野圭吾」と「カッコウの~」のタイトルで(自分の中の)ハードルが随分あがっちゃったのかも。

東野作品はわたしの中で”量産型”というか、次々に新作がでてきて楽しみなんだけど、
その分さら~っと可もなく不可もなくみたいな、当たり障り無いっていうか?うーん。
どう書けば失礼にならないか言葉を選んでるつもりなんですけどね、

結局言いたいことは失礼以外の何ものでもないんではっきり言います、すみません。先に謝る。
ゆっくりペースでいいから、読み応えのあるものお願いします。

文学色の強いものを読んでは(しかも自ら選んだくせに)「エンタメ作品がいい!」なんてワガママを言い、
映像化しやすそうな王道エンタメ作品を読んでは「もっとひねりがほしい!」「読み応えが!」なんて喚いて。
ほんと何様だよ、自分。

でもこれも読書の楽しみ方のひとつですよね。どんなだよ。

で、肝心の内容については一切触れてませんけど、ホントは詳しく書きたいんです。
これなんでこうなの?これ意味あったの?みたいな、消化不良なことがちょっと多くて、
でもそれを書くにはネタバレになっちゃうんで……我慢します、はい。

ラストは、ある人(達)にとっては哀しく、ある人(達)にとってはそれが最善だったかなぁという感じ。
このラストのみに関してはそんなに不満はありません。可もなく不可もなくみたいな(2回目)。

そう、なんか全体的にそんな感じなんですよ。
上手くいえないけど、渾身の一作ではなく通常運転みたいな。普通列車みたいな。←下手くそか。

何はともあれ(無理やり)、来年のwowowさんのドラマ化を楽しみに待つことにします。

スキーのシーンなんかはきっと映像のほうが楽しめますし、事件のシーン(どんな場面かは伏せます)も迫力あると思うな。

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