女王はかえらない/降田天 あらすじ 感想

こう見えてアルコールは飲めません。(どうも見えていない)

でもお酒はすっごく好き。しかし体質的に飲めません。

昔は今ほど拒絶反応が出なかったのでちょこっとなら飲めた。

お酒の美味しいお店とか行くのって楽しかったな。

最近二つ目の仕事を始めてから、仕事終わりにどうしても飲みたくなって。おっさんか。

でも身体が受け付けないので飲みたくない。しかし味と雰囲気だけでも味わいたい。

ノンアルコールビールってそんな人のためにあるんですね。

今時のノンアルコールビールすごいよ。ビールそのものだよ。





降田天 「女王はかえらない」 あらすじ・感想

>女王はかえらない [ 降田天 ]

初読み作家さんです。

このブログを何度も見て下さっている方はお察しかと思いますが、ジャケ買いです。

そういえば、上記のような「購入理由・購入動機」をよく書くんですけど、もしかして、もしかするとなんですけど、別に要らないですか。そうですか。

読んでくださってる方には、感想等はいいとしてわたしがその本を購入に至った経緯とかどうでもいいかなーと。

なんだかふと思って。ほんと今さら。鈍感ですみません。

まぁたぶんこれからも書くと思うけど。言いたがりだから。



いい感じにイラッとさせちゃったところで、まずはあらすじから。ネタバレなしです。

小学三年生のぼくのクラスでは、マキが女王として君臨し、スクール・カーストの頂点に立っていた。
しかし、東京からやってきた美しい転校生・エリカの出現で、教室内のパワーバランスは崩れ、クラスメイトたちを巻き込んだ激しい権力闘争が始まった。
そして夏祭りの日、ぼくたちにとって忘れられないような事件が起こるー。
伏線が張りめぐらされた、少女たちの残酷で切ない学園ミステリー。

「BOOK」データベースより



2015年第13回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。

ここ最近、“このミス大賞”作品をいくつか続けて読んだんですけど、なんだか傾向が似ているなと思いました。

どっちかと言えば好きだけどさ、またか感は否めないですね。





ではではここから感想を。
ネタバレなしですが、ちょっと手法について書いてますのでご注意ください。

勘の良い方とか当たりがついちゃうかもしれないので、作品を読む前に何の知識も入れたくない方はお戻りください。



このミス大賞シリーズに限らず、最近こういう手法のものが多いなと思う。

もちろんどんな手法かは明言はしませんけどね。読んでみればわかります。←(また雑な薦め方を)

ミステリーばっかり読むので(しかもイヤミス好んじゃうし)遭遇する確率的には仕方ないなとは思うんだけど、それにしても多い。

ありふれてくると新鮮味も驚きもないし、それを作者さんが恐れてかどんどん強引に複雑にやってのけるので、ちょっと冷めてしまうんですよね。

この作品も、あらすじに伏線が張りめぐらされたと書いてあるんですけどね。

この手の伏線はお腹いっぱいだよと言いたくなる。

もういい。もうそういうのはいい。望んでない。ってなる。(知らんがな)

もうその仕掛けがでかいから(作品全体でやってるから)、最後にそれ以外何も残らなくなっちゃうんですよね。

もちろんそれ以上に、例えば事件の内容だったり登場人物の心の動きだったりが秀逸に描かれていたりすれば話は別だけど、この作品で言えばそこに魅力はなかったから。

読後に残るのはやっぱり、またかっていうがっかり感。

題材になっているのはスクールカースト

ここ数年よく取り上げられていて、ドラマなんかでも扱われていました。

でもせっかくのその題材も、上に書いた大きな仕掛けに喰われてしまっている気がしました。

そっちがメインになってしまうと、その時の衝撃は大きくても作品として残るものがほんと何もない。

あとで思い返してみても、あれ、どんな話だったっけ・何が言いたいんだったっけって。

ちょっと待って。いかん。同じことをタラタラ書いている。

まぁでもそれくらい、その印象しか残ってないんですよね。

これは確か年末とかに読んだと思うんですけど、たったの2ヶ月で、思い出せるのがその仕掛けだけっていうね。

わたしの記憶力と読解力のせいかもしれんけども。

実際、他の方の感想をちらちらっと検索してみたら、結構評判良かった。

だからあれです、難癖つけちゃうわたしが悪いんだと思います。(←逆に感じ悪くなる、いわゆる開き直りですね)

言ってしまえば好みの問題ですけどね。それに尽きる。何でもそうでしょ。(やっぱり開き直り)

そうそう、ひとつ。小学生が考えついた、秘密を守るための方法に驚いた。

これ実際に小学3年生の子どもが言ったら怖いわ。おばちゃん、怖い。

あと印象深いものはタイトルです。これはすごく残ってる。

“かえらない”。

ひらがな表記。これは好き。ちゃんと本文中で解説してくれますよ。

先が気になってぐんぐん一気読み!とまでは残念ながらわたしはいかなかったけど、ページ数もそんなにないし展開も飽きないのでサラッと読めます。

さらっとイヤミスを読みたい方にはおすすめかな。

どっろどろのイヤミス好きには物足りないかもしれないけど。(また余計なひとことを……)

でもほら、包み隠さず素直に感想(文句)を書くっていうのがこのブログのモットーだもんね。

あ、初めて聞いた?ぜひ覚えといてくださいね。

(読者様が減りませんように……)

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