本日は、お日柄もよく/原田マハ あらすじ 感想

今年も明けましたね。無事にね。

と言いながら、年末から次男がおたふく風邪に罹りまして。

ここ何日かでようやく腫れが完全に引きました。

こどもって、このタイミングでー!!??って時にうまいこと風邪引くんですよね。

両頬を腫らしてまさにおたふく顔だった次男くん。

ある意味めでたい感じにはなったよね。(どの意味)





原田マハ 「本日は、お日柄もよく」 あらすじ・感想

本日は、お日柄もよく【電子書籍】[ 原田マハ ]





新年初の投稿はこのおめでたい(?)一冊から。



では早速あらすじから。ネタバレなしです。

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。
ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。
それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。
空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。
久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!
20万部突破の、目頭が熱くなるお仕事小説。

商品説明より



初、原田マハさん。

お名前は知っておりました。

なかなか手が伸びませんでしたが、何かと話題だったこの一冊を購入。

“言葉のチカラ”を描いた物語っていうところにも惹かれて。





では早速ここから感想です。ネタバレなしです。

まず表紙が目を引きます。めでたさ前面に出てますね。(?)

初めての作家さんなので文章のことを先に書いておきます。

先に書いておきますが、個人的な意見ですので、お前何様だよ、じゃあお前が書いてみろよ、ふざけんな、的なクレームは一切受け付けません。(誰に言われたんだよ)

読みやすさは抜群。ユーモアもあって楽しく読める文章でした。

ただちょっとそれが冗長気味なところもあって、テンポよくとはいかない箇所もいくつか。

こういうジャンルの本は“ハラハラドキドキ”とか“先が気になる”っていうのがページを捲る原動力にならないので、ただでさえ先に進みにくい。

そのうえ物語にあんまり関係ない部分でおもしろ描写をダラダラされると、「わかったから話を進めてー!!」ってなっちゃうんです。(もちろん個人の意見)

なのでそのあたりがちょっともどかしかったというか、読むのが苦痛になりかけてしまいました、すみません。

一気読み派の自分にはあんまり向いてなかったかな。

じっくり読むことで楽しさを味わえるっていう本でもなかったからなぁ。

描写のせいか設定のせいか全体的な雰囲気のせいかわからないけど、深みを感じられなかった。

前評判を見聞きしすぎて、ハードルがかなり上がっていたと思う。

“言葉のチカラ”という表現に対しての、自分の捉え方が根本的に違ったみたいで、求めているものに出会えず終わってしまい。

まぁそのあたりは好みの問題かなと思います。要するに自分の問題です、すみません。

ただ、他に題材となっている政治のお話は興味深く読みました。

特にオバマ大統領のスピーチのお話とか。

なるほど言葉の持つチカラを最大限利用した演説だったんだなと、感動しました。(どこでしてんだよって感じですが)

他の部分での“言葉のチカラ”が、あんまり自分には響いてこなかったっていうかさ。

たぶん変化球ばっか期待してたんだと思う。ド直球しかこなかったわけだけど。

度肝を抜かれるような言葉のチカラを見たかったというのが本音です。

さて。ダラダラ文句ばかり書いてきましたが、決してつまらない本だったわけではありません。(ほんとに)

きっと他の読者の方がしたように、わたしもこの本を人におすすめしたりするでしょう。

読みやすくわかりやすい、笑えたり心があったまるシーンもたくさんあるので、エンタメ小説としておすすめしやすいと思います。

この作者さんはミステリーも書かれているので、今度はそっちを読んでみたいです。

気になるタイトルがたくさんあるので、それを読むのが楽しみ。

ガラッと雰囲気が変わりそうなので、また期待値上がってます。

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