犯罪者/太田愛 あらすじ 感想

上戸彩はやっぱりかわいいという話です。結論から言うと。

映画「昼顔」を観ました。wowowさんで。

最近は録り溜めていたwowow映画を消化すべく積極的にいろいろ観てます。

「昼顔」は映画館にこそ行きませんでしたが、ドラマはずっと見てました。

ダブル不倫という内容はおいといて、ただただ上戸彩見たさに観てました。

上戸彩ちゃんはね、金八先生時代から好きで、バラエティに出てても観るよ。

最近めっきりドラマ出演が減って寂しいけども。

だからwowowさんの放送を楽しみにしていました。

内容はまぁ、うん、想像通り。

イライラもするし、こわっ!ともなるし、そりゃそうなるわともなるし、あ~あ~そりゃダメだよともなりながら。(伝わらない)

予告を見たときから予感していた通りの結末に特に感慨もなく。

とにかく上戸彩がやっぱりかわいかった。という結論です。←





太田愛 「犯罪者」上下巻 あらすじ・感想

犯罪者 上 (角川文庫)

犯罪者 下 (角川文庫)



でもね(昼顔の感想の続き)、なぜか次の日、ふと映画の世界観を思い出すと、やたらと気分が落ちた。

そんなに没頭して観ていたつもりはないのに、すごく胸が重苦しくって。

日にちが経ってからダメージがくるなんて、わたしも歳とったな。(筋肉痛みたいに言うな)



さぁ気を取り直して。まずあらすじから。ネタバレなしです。上下巻とも載せますね。

白昼の駅前広場で4人が刺殺される通り魔事件が発生。
犯人は逮捕されたが、ただひとり助かった青年・修司は搬送先の病院で奇妙な男から「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と警告される。
その直後、謎の暗殺者に襲撃される修司。
なぜ自分は10日以内に殺されなければならないのか。
はみだし刑事・相馬によって命を救われた修司は、相馬の友人で博覧強記の男・鑓水と3人で、暗殺者に追われながら事件の真相を追う。

犯罪者 上 「BOOK」データベースより



修司と相馬、鑓水の3人は通り魔事件の裏に、巨大企業・タイタスと与党の重鎮政治家の存在を掴む。
そこに浮かび上がる乳幼児の奇病。
暗殺者の手が迫る中、3人は幾重にも絡んだ謎を解き、ついに事件の核心を握る人物「佐々木邦夫」にたどり着く。
乳幼児たちの人生を破壊し、通り魔事件を起こした真の犯罪者は誰なのか。
佐々木邦夫が企てた周到な犯罪と、その驚くべき目的を知った時、3人は一発逆転の賭けに打って出る。

犯罪者 下 「BOOK」データベースより



こちら初読み作家さん。

上下巻のあらすじ紹介でいつもより文字数とったので、もう早速感想いきますよ~。





そんなわけで、ここから感想です。ネタバレなしです。

とにかく面白かったので皆さん読んで

ボリュームはかなりあるけど、全然苦にならない展開とスピード感です。

エンタメ要素が強くって、そのうち映像化でもするんじゃないかなって気もするけど。

奇病を扱ってるからちょっと難しいかもしれない。

作者さんの本業は脚本家さんらしいので、さすが楽しませる術を知ってるなという印象。

でもちょっとくどいなって部分もちらほら。

各登場人物にまつわるエピソードが細かくって、それ必要??って箇所も何個かあるんだけども。

全然許容範囲内。(じゃあ言うな)

それぞれの人物の現在や過去にしっかりドラマがあると、物語の世界がよりはっきりとした輪郭を持つんだなって思いました。

そのあたりも脚本家さんの力というか、上手さなんだなぁと。

ミステリー要素も存分に楽しめるけど、それよりさらにエンタメ感の強い作品だと思うので、ぜひぜひいろんな方に読んでほしいですね。

登場人物と視点が多いので、慣れるまで多少の戸惑いとややこしさがあったけど、それも許容範囲内。

下巻へいくころには慣れます。

ただ、最後がちょっと尻すぼみというか。

ピークがその手前にあって、それが不発っていうかなんていうか。

連ドラあるあるで言うと(言わなくていい)、最終回の一話前が一番面白かった、みたいな感じ。

最終回はまとめ回みたいなドラマたまにあるでしょ、あんな感じ。←雑。例えが雑。

ちょっと思ってたほどスッキリしなかったというか。

まぁそんなにね、全てが上手くいくってのもなかなか物足りなかったりするしね。

でもほんとに楽しませてもらいました。

スケールがでかくて、取り扱ってる問題もまるっきり架空だとは思えないようなものだし。

読み終わってから上下巻を並べた表紙を眺めると、なんともいえない胸の痛みを感じます。

“犯罪者”っていうタイトルに似つかわしくない表紙だな、なんて最初は思ってましたけど。

扱っている問題をより重大なものと訴えるにはとても効果的な表紙です。

やっぱり本は、小説は、表紙からまるごと楽しみたいもんね。

読了した本を閉じて表紙を眺める人ってけっこういると思う。

表紙含めての世界観、物語。

こういう細かな作りこみにまた小さく感動しちゃうんだよな。

ちょっとタイトルに触れましたけど、またこれも読み終わったあとは印象が変わります。

作中では誰が“犯罪者”なのか。

何が“犯罪”なのか。っていう。←雑。説明が雑。

いやまぁ、ミステリーにおいては超どストレートな問いかけなんだけど、ちょっとまた別かな。

表紙ともども、やたらズシンと重く響く言葉になってます。

上下巻のボリュームをこのタイトルが含んでるわけだからそりゃそうなんだけど。

まぁそんなわけで(まとめ)、おススメ本のひとつとなりました。

ちなみに、続けて同じ作家さんの別作品も読みました。

そちらもとても良かったので、また感想書きます。待っててください、どうか気長に。

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