“夏休みの読書感想文におすすめの本”を紹介してみる。

タイトル通りです。(投げやり)

まぁこのブログ、読書感想文ブログだしね。

学生のみなさん、今年も無事に(は?)夏休みが始まりましたね。

毎年この時期はアクセス数がかなり上がるんで、なんかもうありがとうございます。

学校教育関係者の皆様、「夏休みの宿題といえば読書感想文」というテッパン法則(は?)をこれからも維持していただけますようどうかくれぐれもお願い申し上げます。(丁寧な口調だけど言ってることゲスいからね)

で、いつも夏は アクセス数稼ぎのために 少しでも学生さんの役に立てるように頑張って更新するようにしてたんですけど、今年はなかなか忙しくて難しそうなんで。

このブログで過去に載せた記事から、読書感想文におすすめの本をいくつか紹介してみようかと。

あくまで個人的なおすすめですので。少しでも参考になれば。





管理人が選ぶ読書感想文おすすめ本

~青春系~


くちびるに歌を/中田永一

くちびるに歌を (小学館文庫) [ 中田永一 ]


“歌”を通して成長していく中学生たちの青春ストーリー。
それぞれに悩みや問題を抱えながらもまっすぐに純粋に前を向いている生徒たちが健気で最高。
中田先生の綺麗な文章と描写がめちゃめちゃ心地のいい物語を紡いでます。


きみの友だち/重松清

きみの友だち (新潮文庫) [ 重松清 ]


読書感想文っていったら重松作品はテッパン。
思春期の子どもたちの心情をとってもリアルに描いていて胸が苦しくなるけど、小中高生のみんなにぜひ読んでほしい。
感想文を書きながらきっと自分自身とも向き合えます。


本屋さんのダイアナ/柚木麻子

本屋さんのダイアナ (新潮文庫) [ 柚木麻子 ]


正反対の環境で育った二人の女の子のガールズ小説。
女の子小説にありがちのドロドロしたねちっこい表現・描写は皆無。
自分とは違う相手のことを認め尊敬しあう幼い二人の素直な感情が素敵すぎる。
すれ違いの期間を経て、今度は自分自身のことを認めていく二人の成長に心があったかくなります。



~ちょっと重いテーマ系~


友罪/薬丸岳

友罪 (集英社文庫) [ 薬丸岳 ]


少年犯罪を扱った作品といえば薬丸先生。
分厚くて内容も相当重いけれど、読み応えもあるし感想文を書くにあたりじっくり考察するにはとても良い問題提起作品。
今年映画化もされて注目度アップ。
薬丸作品はこの他どれもおすすめです。


沈黙の町で/奥田英郎

沈黙の町で (朝日文庫) [ 奥田英朗 ]


“いじめ”をテーマにした、ページ数も内容もずっしり重い作品。
ひとりの生徒の死をめぐって、いろんな登場人物の視点で描かれています。
感想記事に詳しく書いたけど、読んでるうちに“傍観者”としてとっても危うい気持ちになる。
これも感想文を書くにあたり、深いところまで考察するにはもってこいの本。


手紙/東野圭吾

手紙 (文春文庫) [ 東野圭吾 ]


犯罪加害者の家族にスポットをあてた有名作品。
自分のために犯罪者となった兄を不憫に思いながらも、人生の岐路に立つたびその運命が邪魔をして。
“罪を犯す”ということは、被害者の幸せを奪うことのみに留まらないということが描かれています。
東野作品はとっても読みやすいのでその点でもおすすめ。



~命、人生を考える系~


優しい死神の飼い方/知念実希人

優しい死神の飼い方 (光文社文庫) [ 知念実希人 ]


犬の姿をした“死神”が、この世に未練のある魂の自縛霊化を阻止するためにホスピスに潜入。
とにかくワンちゃんの描写がかわいいのと、登場人物たちの過去が終盤にかけて一気に収束していくのがおもしろい。
“死神”の解釈が変わるラストはちょっとした鳥肌もの。



また、同じ夢を見ていた/住野よる

また、同じ夢を見ていた [ 住野よる ]


映画化もされたヒット作「君の膵臓をたべたい」の作家さんの、2作目。
「君の~」も良いけど、あえてこっちを推したい。
主人公がいろんな人に出会うときのシチュエーションに注目しながら読むと、あとからいろんなことに気付きます。
たくさんの“幸せ”を少女と一緒に探しながら、自分にとっての幸せも考える機会になると思う。


終末のフール/伊坂幸太郎

終末のフール (集英社文庫) [ 伊坂幸太郎 ]


やっぱり伊坂作品も1作おすすめしときたい。
この作品が他の“終末もの”と違うのは、世界の終わりがあしたあさってではないというところ。
それでも迫りくる未来は変わらない中で、人々はそれまでの日々をどう過ごすのか。
もしこれが現実だったら?と考えながら読むと、感想文が次々に溢れ出てくるんじゃないかなと思います。






以上、個人的におすすめしたい作品。疲れました。頑張った、わたし。(そうだとしても台無し)

ほんとはもっとおすすめしたいものもあるし、まだ感想記事書けてない作品の中にも最適なものがあって(じゃあそれを紹介せんかい)、なかなかもどかしいですけどね。

今回はこんな感じでどうでしょうか。

ちょっとでも参考になればと思います。

ちなみにリンクで飛ぶ感想記事ですが、基本的にネタバレなしで書いているので、そのあたりもご安心ください。

また新しい感想記事も時間の許す限り更新していきますのでよろしくです~。

ではでは学生の皆さま、読書も楽しみながら宿題頑張ってくださいね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください