映画「8月の家族たち」 感想

映画「8月の家族たち」(公式サイト)を観ました。今回はwowowさんではなくレンタルDVDで。

この映画はですね、2013年アメリカで公開されたブラック・コメディで、
原作は2007年にアメリカで初演されピューリッツァー賞を受賞した、トレイシー・レッツの同名戯曲です。(ウィキ参照)

まずあらすじから。

8月の真夏日。父親が失踪したと知らされ、オクラホマにある実家へ集まった三姉妹。
真面目すぎて暴走しがちな長女バーバラと、反抗期の娘、実は別居中の夫。
ひとり地元に残り秘密の恋をしている次女アイビー。
自由奔放な三女カレンと、その不審な婚約者。
彼らを迎えるのは、闘病中だが気が強く、率直で毒舌家の母バイオレットと、その妹家族。
生活も思惑もバラバラな“家族たち”は、つい言わなくてもいい本音をぶつけあい、ありえない“隠しごと”の数々が明るみに―。
家族バトルのリアルさに胸を衝かれながらも、予想外の展開に笑いと驚きが止まらない・・・一瞬も目を離せない極上の2時間が、今、幕を開ける!

公式サイトより。

この「8月の家族たち」の舞台が、実は今日(5/7)からシアターコクーン、6/2から森之宮ピロティホールにて日本初上演されます。

え、何でいきなり舞台の話?ってなられていますでしょうか。当然。
出演される豪華俳優陣の中に、私が大好きな、元宝塚トップスター音月桂さんのお名前が。しかも三女役。
舞台とかミュージカルに出演されるのは1年に1回くらいのペースのようなので、これは絶対に観に行かなければ!ということで。
え、舞台の観劇料ってこんなに高いの!?っていうかなりの驚きと恐怖とともにチケットを早々に購入、準備は万端。
そうだ!舞台を観る前に映画で予習を!と、ほとんどのファンが思いつくことをもれなく閃き、レンタルしてきたという次第です。はい。

ほんとどうでもいい話ですみません。しかし映画の感想はきっちり書きますので、このブログの許容範囲内ですよね?ね?(誰に確認)



ではここから映画の感想を。ネタバレはまぁ軽くあるかもしれません。お気をつけください。

最初に書いたことを覚えていますか。ブラック・コメディ。←これ。
あれ、最後まで観ましたがブラック要素しかありませんでしたけど。コメディ部分どこ。

もうね、ブラック・コメディ改め、暗くてゲスくてごちゃっとしててしかしシンプルにメンタルを攻撃してくる映画。っていう説明文に変えてほしい。そんなお話でした。ほんとに。

家族だからこそ容赦がない暴言の応酬とか、“隠し事”の暴露が続いてどんどんメンタルがやられた。
家族であり、女であるからややこしい。“悪意”の向け方がどこまでも抜かりがないというか。
そして最後は正直、どこにも誰にも救いはないしね。だからと言って、自業自得だろ、とは突き放しきれなくて。疲れたわ。

でもなぜだろう、しっかり2時間、飽きることなく見入ってしまっていました。
とにかくキャストの演技が凄まじくて迫力があるし、どうしようもない母と娘達の行く末を、もうこうなったら見届けなければという気持ちだったのかもしれない。
とにかく攻撃的な母と、自分の道を自分で選んできた長女と三女はともかく、次女はどうか幸せになってほしいな。


で、この暗くってずっしり重いお話を日本で舞台化。どんな感じになるのかな?なんて思っていたら、
ブラック・コメディとして笑えるものに仕上がるらしいです(ざっくり)。
もともとアメリカで舞台が上演された時はどっかんどっかん客席で笑いが起こっていたそう。

まぁね、映画もところどころおもしろいセリフはあったんですよ。「ナマズ食べなさい」とかね。うろ覚えだけど。確かナマズだったと思う。なぜナマズ?と思ったもん。たぶん。(どうでもいい)。

とにかく、この映画の感想を抱いたまま舞台の観劇日を心待ちにしています。もちろん感想は必ず書きますので、またまたお付き合いくださると嬉しいです。

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